創造力を高めたい人に... インナーチャイルド 癒しのススメ
創造力を引き出すには、引き出すことを練習するよりも、先に心の内にある障壁(ブロック)を取り除いた方がいいのです。
心の内にある障壁=ブロックとは、人間が幼い頃から苦痛を感じる度に、その痛みを感じないようにするために、痛みの意識を引っ込めて切り離し、無意識の中に抑圧してしまったもの、精神的外傷(トラウマ)とも言います。
人間は苦痛から気をそらし、気を紛らわすために、自ら多忙な毎日を送り仕事中毒になったり、逆に引きこもりになる人もいます。
麻薬やタバコ、アルコール中毒、チョコレートなどの甘いもの中毒、更には自殺。
苦痛を感じる度にエネルギーの流れを止め、そのエネルギーが凍結されます。
障壁=ブロックとは、凍りついたエネルギーの意識体のことなのです。
そのブロックに充分な愛とエネルギーを送り、溶かす必要があります。
ブロックは痛みを感じた瞬間に、その時の年齢のままで凍りついた状態で、再度溶かされるまで残ります。
ブロックを取り除き、エネルギーの通り道を開放すると、創造のエネルギーは内面から溢れ出すようになります。
それでは、そのブロックの取り除き方ですが、たっぷりの睡眠をとり(たくさんの夢もみて)右脳的活動をした後、絵や文章、答えやひらめきなどが、おもむろに川のように流れ出します。
右脳的活動をするには、森の中を散策したり、夕陽を見つめたり、瞑想、ヒーリングなど癒しの時間をもつことが大切です。
必死に考え込んでいる時にはいいアイデアが浮かばず、リラックスした時(=ヒーリング状態)には、いいアイデアや答えが浮かんできたとよく言われるのは、こういった原理だからです。
人間が1日のうちに、大人として行動するのは、そんなに長い時間ではありません。
ある瞬間には大人でも、次の瞬間には精神的外傷(トラウマ)により、インナーチャイルド(当時の年齢の傷ついた子供)の意識に切り替わっています。
だから人間同士のコミュニケーションがこんなにも難しくなっているのです。
ヒーリングを受けると、ブロックが溶け、エネルギーが解放されます。
ブロックの大きさや深さにより、その期間の個人差が大きく、2年くらいかかる人もいます。
気功、ヒーリング、自然療法
誰でもできる、老化退化を遅らせ、”進化”に特化した気功
日本氣功センター(長野県松本市)
波動癒整術/神田式メソッド
2022年05月18日 00:00