人体エネルギーは、肉体よりも先に存在する
人体エネルギーは、肉体よりも先に存在する。
この考えを裏づけるものに、幻肢(ぼうし)効果という現象がある。
これは手足を切断された人が、ないはずの手足を感じる現象のことで、この「手足が残っている」という感覚は通常、切断された神経末端の炎症として説明される。
しかし超感覚的知覚者の観察では、患者のエネルギー領域に切断された足がまだ残っているのが見えた。
ニューヨークのコアエナジェティックス研究所の創設者兼所長であるジョン・ピエラコス医師がこの幻肢に苦しんでいる患者を治療した。
この女性には、切断されたはずの足が後ろに折り曲げられて縛りつけられていると、どうしても感じられて、そのためにイスに座ろうとするとその折り曲げられて縛られた足の上に座ってしまう感じがすると言う。
ピエラコス医師には、その女性のエネルギー領域で、その足が女性の感じているのと同じ位置に折り曲げられているのが見えた。
そこでこの女性のエネルギー領域を治療し、エネルギーの足をまっすぐに伸ばして通常の歩行状態になるようにした。これにより症状は完治された。
ピエラコス医師が切断を担当した医師に後々、問い合わせたところ、足は手術時にその通りに折り曲げられ縛られていたことが判明した。
女性の足の基本的なエネルギー構造がまだ残っていて、この女性は自分の足のエネルギー領域を感じていたのだと考えられる。
従って、人体エネルギー領域は、肉体に先立って存在すると言える。
多くの科学者は、肉体から人体エネルギーが発せられると考えられているが、本来は人体エネルギーから肉体が形成されているのだ。
エネルギー領域が肉体より先に存在することが実証されれば、いつの日かサンショウウオのように人間も手足を再生することができるかもしれない。
また、コロナ放電写真による幽霊葉効果にも、この仮説を裏づける証拠となる現象がある。
コロナ放電写真を撮影する直前に葉の一部分を切り取っても、葉全体が鮮やかな色と光で写る。
つまり切り取られた部分はエネルギー領域が写っているのだ。エネルギー領域は切り取られても無傷のまま残るのだ。
従ってエネルギー領域は、物質から生まれるはずがない。むしろ、エネルギー領域から物質が生まれると言える。
これは人体エネルギー領域が、健康と肉体の成長にとても重要であることを示している。
エネルギー領域の歪みや不調は、やがて肉体にも病気をもたらす。
肉体に痛みがある時には、必ず人体エネルギーの同じ箇所に異常がある。どんな病気でも肉体に表れる前に、エネルギー領域に異常が表れる。
従って、エネルギー領域を治療することで、肉体も治療できる。
人間はエネルギーで創られているので「自分は物質的肉体である」という考えを、「自分はエネルギーである」「自分は光である」という考えに変えると、ずっと容易に自分を変えられる。
体も変えられる。
病気も治せる。
エネルギーでできているからだ。
一瞬一瞬、人の身体は変化している。
気功、ヒーリング、自然療法
誰でもできる、老化退化を遅らせ、”進化”に特化した気功
日本氣功センター(長野県松本市)
波動癒整術/神田式メソッド
2022年07月03日 00:00