四十肩、五十肩の治し方
もう少し肩の荷を下ろしてリラックスし、身体をいたわってほしいという、自分の身体からのメッセージなのでしょう。
また、その症状は3つの時期に分けられます。
急性期
慢性期
回復期です。
急性期とは、痛みが発生した直後。常に強い痛みが続き、安静時や睡眠時にも痛く、動かせない状態。通常では2週間から1か月程度と言われています。この時期には、運動やストレッチを避けて安静にし、出来るだけ動かさないようにしましょう。
慢性期とは、痛みは弱まるが、動かない状態。常に痛みが続いていなければ、この時期に入っています。人によって慢性期の期間は異なります。この時期から、軽い運動やストレッチを少しずつ始めていきましょう。但し、やり過ぎると悪化する場合もありますので、痛くない範囲で行っていきましょう。
回復期とは、痛みがなくなったか、もしくは痛みが弱く動かせる状態。毎日、運動やストレッチを痛みが出ない範囲で行っていきましょう。
我慢できない程の強い痛みがあれば、飲み薬、貼り薬、注射、手術などが必要になる場合もありますが、我慢できる程度の痛みであれば、運動療法(ストレッチ)や気功など自分の力で治していきましょう。
<ストレッチの方法>
①このイラストのポーズをする。痛みがなければ腕を出来るだけ前に伸ばす。
➁痛みのない方の手で、痛みがある方の腕をゆっくりと上に持ち上げる。
③肩倒立
④肩倒立の姿勢から、両足を頭の方に下ろす。
⑤両肩をゆっくりと上下、前後に動かす。
また、四十肩や五十肩だと思っていても、四十肩や五十肩ではなく、腱板断裂(けんばんだんれつ)=肩の上の腱板が切れる症状である場合もありますので、強い痛みが続く場合は、病院でMRI検査を受けることをお勧めします。
肩の痛みがある症状の人のうち、4人に1人の割合で、腱板断裂を発症しているそうです。
発症や再発の原因が物理的であれ、精神的であれ、痛みのある肩の周りのエネルギー(オーラともいう)の損傷は必ず起こっています。
そのエネルギーの治療には気功が最適であり、損傷したエネルギーを癒し整えられる力量をもつ気功師(ヒーラー)を選びましょう。
気功、ヒーリング、自然療法
誰でもできる、老化退化を遅らせ、”進化”に特化した気功
日本氣功センター(長野県松本市)
波動癒整術/神田式メソッド
2022年07月18日 00:00