自然療法で病気を治す人の、一番効果のある方法は・・・
それは白い煙のようなものが、上に出ていくのが見えます。
以前も、水晶を買った当日のその日のうちに、施術の依頼が数件増えて、水晶の有り難いパワーやエネルギーを感じました。
水晶は、持ち主のエネルギーを浄化し、高めてくれる力がとても強い天然石です。
さて、自然療法で病気を治す人の、一番効果のある方法の1つに、「断食」があります。
断食は水晶と同じく、人間の心(=波動、エネルギー)を変えることができ、更には肉体(病気の快復や健康増進など)も変化させられる素晴らしい手段ですのでお勧めです。
私は断食中に仕事の依頼が増えることが、これまでに何度かありました。
2年ほど前から月に1回程度、1週間の断食を息子と一緒に続けています。
仕事や時間の都合で、1週間も出来ない時もありますが、出来る限り、月一のペースで7日間断食を行えるようにスケジュールを調整しています。
断食が必要だと思われる当センターの受術者さんと相談して、一緒に断食を開始することもあります。
(今日も断食中で7日目、明日から回復食です)
7日間断食をするということは、その後にほぼ同じ期間の回復食を食べることになりますので、1か月のうちに約2週間程は制限のある食生活をし、後の約2週間は何でも自由に食べていい期間にしています。(何でも自由にと言っても、もちろん玄米菜食が主で、1日2食です)
ところで、断食を行う場合は「7日間断食」が一番、お勧めです。
7日間以上の断食をすると、例えば10日間の断食を行った場合、その後の回復食も通常10日間ぐらいする必要がありますので、合計で20日間、約3週間の食事制限を強いられることになり、とてもきつく耐えられない人が多いです。
また7日間よりも短い断食の場合は、せっかくの好転反応や排毒効果が充分に出し切れず、病気の快復や健康増進効果が減ってしまいます。
好転反応は、断食開始後3~5日目に強く出ることが多く、開始初日や2日目、6~7日目は弱くなる傾向があります。(但し個人差あり)
ですから、健康な人が断食を行う場合は3日以内の短い断食でも問題ないのですが、病気を快復させていくためには最低でも5日間は必要です。
6~7日目にも好転反応が少しは出る場合が多いですし、空腹感も減り、断食ハイと言われる心地良さが出てくる人も多く、断食の苦しさも軽くなるので、可能であれば7日間行った方が良く、病気の快復には一番いい長さだと思いますね。
また病状が重い人は、7日間断食を繰り返し行っていく必要があります。
また断食中の好転反応というのは色々と個人差があり、頭痛、腹痛、吐き気、めまい、立ち眩み、動悸、息切れ、呼吸困難、しびれなどまだまだたくさんありますが、内臓に疾患のある人はその臓器の部位の痛みが出ることが多いです。
また頭部に何かしらの異常がある人は、頭痛が出たり、関節や骨、筋肉などに異常がある人、腫瘍や炎症がある人は、その部位の痛みが出たり、心臓や血管などの循環器系に異常のある人は、まめい、吐き気、立ち眩み、呼吸困難などが出ることが多く、それらは全て疾患の症状と似た好転反応が出てきます。
しかし断食中の痛みのほとんどは好転反応であり、これは体内の全ての細胞が活性化し、自然治癒力が高まっている証拠ですから、心配は無用です。断食中に肉体が悪化するということはほぼ有り得ないからです。
好転反応が出たら、肉体が快復に向けて頑張ってくれている証拠ですから、肉体に感謝しながら過ごしましょう。
「見方を変える」と、その好転反応の痛みが出ている部位には何かしらの悪化もしくは疾患があるということですから、その疾患の状態と疾患の位置を確認することが出来ます。
また断食をする前までに痛みがなく、その症状に気づいていなかった人も、好転反応の痛みによってその部位の悪化に気づけることもあるのです。
また、断食を繰り返すことによって、前回の痛みの部位が変わってきたりする場合もあります。
それは、前回までの断食で病状が快復した部位は好転反応の痛みがなくなっていき、気づかないうちに病状が悪化してきた部位は、断食中の好転反応として新たに痛みが出てくるからです。
病状が重い人ほど好転反応の痛みは強く出ますし、病状が軽い人ほど好転反応の痛みも弱くなり、病状が完治すれば断食中の好転反応は出なくなります。
そのようにして自分の身体の悪化や回復の状態、レベルを認識することが出来るんですね。
断食というのは本当に素晴らしいツールですよね。
近代医学の父と言われるヒポクラテス氏の言葉に「食べ物で治せない病気は、医者でも治せない」というのがあります。
またホリスティック療法の生みの親と言われるエドガーケイシー氏も、ケイシー療法に断食を取り入れられています。
(※但し、食べ物で全ての病気を治せるわけではなく、ストレスを繰り返す原因となるネガティブ感情や自分がトラウマだと思い込んでいる心理的要因についても見つめ直す必要があることを補足しておきます)
そして断食をすると健康になるだけでなく、体力筋力が更に強化され、若返りや美肌効果、ネガティブ感情の浄化、心の変化による食生活の変化(食べたい物が変わる)も助長され、更には「霊の憑依」が外れる場合もあります。それは、自分のエネルギー(波長)が変化することで、霊の波長と合わなくなるためです。
断食を繰り返すことによって、心身だけでなく思考、食生活、生活習慣、生き方も変わっていき、遂には「人生」も変わっていくのです。
<断食を出来るだけ楽に進めるコツ>
この上部のイラストのように、あれもこれも食べたら駄目だ、という認識を持たず、しばらくは水や飲み物だけで空腹感を満たすという気持ちで、空腹感が湧いたら直ぐに飲む、排毒効果をさらに高めるために飲む、水分補給のために水やお茶を小まめに飲む、というやり方で行うと、苦痛な断食から随分と楽な断食になると思います。
気功、ヒーリング、自然療法
誰でもできる、老化退化を遅らせ、”進化”に特化した気功
日本氣功センター(長野県松本市)
波動癒整術/神田式メソッド
2025年01月21日 00:00